車検は残っている方が高く売れる!?

車を売る場合に車検は残っている方がいいのか、切れていてもいいのか?といった質問は多くあります。

 

当然ですが、車検が残っている方が高く売れます。また残っている期間が多ければ多いほど評価も高くなります。しかし、売却前に車検を取っても車検にかかった費用分が買取価格に上乗せされるかと言えば違います。

 

車検があっても最高で7万〜10万円程度のプラス査定になる程度と言われています。

 

つまり車検が10万円以上もするようであれば回収することが難しくなってきます。軽自動車などであれば車検費用も安いので買取額にプラスされる金額もより少なくなるので車検を取ったからといってもあまり恩恵を受けられるほどではありません。

 

ですから車検残はあまり意識しない方が良いとも言えます。

 

また車検切れで売却をすると多少は買取金額もマイナスされる傾向があります。強く意識する必要はないですが、車検が残っている方が高く売れやすいということだけ覚えておきましょう。

 

車検よりも高く売れる時期の売却が良い

車検を意識するよりも売りたい車が高く売れる時期に売却を検討した方が良いです。

 

車が売れる時期というのは数々あります。
下記が車が売れやすいと言われる季節要因になりますのでチェックしてみてください。

 

  • 新生活の始まる4月前後
  • レジャーシーズン
  • 雪が降る冬場
  • 決算直前の4月、9月

 

4月前後は新社会人であったり免許をとった学生の卒業もあり車が多く売れるシーズンでもあります。この時期は人気車両が高く売れる傾向があります。

 

レジャーシーズンでは大人数が乗れる車両、パワーのある4WD車両などが需要が高くなってきます。

 

積雪地帯では冬場になると4WD車両やSUVが高い需要を獲得してきます。そして買取業者の決算直前は買取強化をする中古車買取店が多数あります。

 

このような時期に合わせて車を売却すると高く売れる傾向があります。ただしシーズンまっただ中に売却しても遅いので最低でも1ヶ月〜2ヶ月前には売却をすることが良いようです。

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