中古車を購入後、修復歴が判明したら…
悪質な販売店では修復歴を隠して車を販売しているケースもあります。。
もし中古車を購入してから修復歴がわかった場合には販売店と喧嘩しても労力の無駄ですし、大きなトラブルになる可能性もあります。
だからといって泣き寝入りするのはよくありません。
適切な団体にしっかりと相談することで問題の解決になる可能性があります。
購入後に修復歴がわかったら行っておきたい行動
日本査定協会&民間の買取会社
まずは正しい査定を取り、本当に修復歴があるかどうかの確認をします。日本の団体では日本自動車査定協会といった団体があり、有料ですが正しい査定を行ってくれます。また一般的な中古車買取店の査定士もレベルが高いので修復歴があるかどうかの確認をすることができます。
決定権のある販売店の人間と話し合う
販売を担当した人間が決定権があるかわかりません。販売店の役職が高い人間と直談判をしてみましょう。下っ端の担当者だけでは話しにならない可能性があったり、修復歴があったかどうかもわからない可能性が高いです。
自宅で話し合い
相手側を自分のホームグラウンドに呼びましょう。この際には車の知識がある友人がいれば同席してもらうと心強くなります。ただし販売店側は「忙しい」「社用がある」などと言い訳をして断ってくる可能性もあるので根気強くいくことが大切です。
どれを行っても交渉に応じない場合
消費者センターや国民生活センター、自動車公正取引協議会といった国が管轄している団体も多数あります。そういった団体にも相談をしてみることが大切。
最悪の場合は弁護士に相談して公正な話し合いの場を設けて解決していく方法もあります。