ローンで車を購入する場合は月々の維持費を意識する

自動車にかかる費用も長い目でみるとバカになりません。
より賢く車を購入する場合は、毎月のローン額、売却時の予測買取価格、毎月の維持費を計算して購入することが大切です。

 

これに当てはめると外車というのは非常にコストパファーマンスが低いことがわかります。価格は高く、売却時においては買取価格が大きく下落する。

 

またハイオクであったり日本車のように燃費が良いとは決して言えません。

 

買取価格は額で下がるのではなく、率で下がります。つまり車体価格が高いほど買取価格の下落幅は大きくなります。この中古車の買取価格の下がり方は別記事にもしていますので参考にしてみてください。

 

毎月のローン額

購入する車。ローンの組み方によって毎月の支払い価格は変わってきます。できるだけ無理のない程度の支払いをすることが大切です。またローンを組むということは金利が発生します。金利が高いと支払い総額費用も増えてしまいますのでできるだけ金利が低い会社でローンを組む方が良いです。

 

銀行のカーローンが最も金利が低いとされており年率2%〜4%あたりといった感じです。銀行によって規定も違うので契約する銀行を吟味するようにしましょう。

 

銀行でマイカーローンが組めない場合は消費者金融等のカーローンになるのですが、金利が年率で約5%前後の会社が多いようです。

 

売却時の買取価格

車を購入する時にはこの辺りのことも考えて車選びをすると良いです。新しく買う車を乗る年数が決まっている方はより買取価格は意識したいです。

 

ただし未来予測になるので不確定なものにもなります。また事故などをして修復歴のレッテルがあると買取価格は相場よりも大きく下落してしまいます。できれば購入価格に対して売却価格が50%を切らない程度の車を選びたいです。

 

人気車両であればある程度の買取価格で落ち着いたりしますが、不人気車は買取価格も安くなります。この辺りは難しいところですが、ある程度安定した買取価格にするにはカラーリング、グレードも大切な要素です。

 

下位グレードよりも標準グレードは最低限選びたいです。そしてカラーリングも無難色と言われるホワイト、ブラックにしておくと売却時に少しは安定した価格になります。

 

毎月の維持費

毎月の維持費といえば基本的にはガソリン代になると思います。ここを節約するには燃費性能の高い車両が良いです。あとは毎月のローン額が加算されてきますね。

 

今の日本車は燃費も良いですし、車両によってはエコカー減税が適用されて税金関係も恩恵を受けることができます。

 

結論

各個人、家庭の収入も関係していますので答えではありませんが、コストパファーマンスの面で考えると燃費の良い軽自動車、コンパクトカーがローンで購入する場合は良い思います。

 

新車の価格帯も100万〜200万円程度でグレードも選べます。

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