値崩れがしにくいお得な外車
値崩れがしにくい車というのは需要と供給のバランスが保たれている車両のことを言います。つまり大衆車になります。大衆車の定義というのは下記を参照にしてみてください。
大衆車(たいしゅうしゃ)とは、一般的な大衆が購入・維持できるような、廉価な価格帯の乗用車のことである。同義、類義の呼称として、「国民車(こくみんしゃ)」や 「ファミリーカー」などがある。
参照サイト:wikipedia 大衆車の説明
例えば海外でも日本でも人気の大衆外車といえばフォルクスワーゲン「ゴルフ」があります。まずフォルクスワーゲンの新車価格を見てみましょう。
フォルクスワーゲン ゴルフの新車価格
TSI Trendline | 2,640,000円 |
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TSI Comfortline | 2,856,000円 |
TSI Highline | 3,222,000円 |
Golf GTI | 3,910,000円 |
ゴルフの主要グレードといえばこの辺りです。
約260万円〜400万円といった価格帯になります。この価格でも年数が経つにつれて日本車トヨタの「ヴィッツ」と同じくらいの相場価格まで下がってくるのです。
現在ヴィッツの新車価格が119万円〜190万円となっています。
車の価格が中古車でも落ち着くのが発売から2年〜3年と言われています。つまり2年落ち、3年落ちのゴルフであれば新車のヴィッツ程度の価格で状態の良いものを探すことができます。
ゴルフを売る場合も発売されてから年数が経過しているので買取価格も落ち着いています。いきなり減額するといったことがありません。
さらに良いのがヴィッツ、ゴルフを比べた時にエクステリア、インテリア、装備がまったく違ってきます。
値崩れしにくい外車は発売されてから2年落ち〜3年落ちがベスト
もしお得な外車を購入するのであれば海外でも人気の大衆車を狙うのが良いです。
販売価格、買取価格もお得となります。
ベンツ、BMWのような高級外車は安く買取されて高く販売されるといった傾向が強いのであまり勧めることができません。
実際に私もベンツMクラスを350万円程度で購入して2年間乗って売却をした時は60万円と言われて驚愕しました。
外車で損をしないためにも狙いは2年〜3年落ちの海外大衆車がお勧めです。